看護

【新人看護師】同期との差を感じる5つのポイントと対策を徹底解説!

新人看護師の皆様お疲れ様です。

・同じ時期に入職したのに、周りの同期が自分より優秀に見える

・同期で一緒に頑張っていきたい反面、嫉妬してしまう自分がいる

・同期と比較されて、前に進めない

こういった悩みがあるのではないでしょうか

私も、スタート時に出遅れ、同期と比較されて落ち込んだものです。

私は新人時代を大学病院で過ごし、転職して今7年目の看護師です。病棟ではチームリーダー、教育指導責任者の立場になっています

これまでに何度も新人指導を行っていく中で、私の過去も含め多くの方が同期と差を感じてしまう瞬間があるようです。

今回は、同期との差を感じるポイントだけではなく、解決策についてお話ししていきます。

この記事を読んでいただければ、明日から早速実用することができますので、是非参考にしてください。

同期との差を感じるポイント5選

気にしないようにしようと努力しますが、毎日一緒に働いていると経験している技術だったり、自立になっていく姿が見ささります。

先輩看護師の話を聞いていると「あの子はできるけど、あの子は全然ダメ」なんて一言が聞こえた日にはモチベーションも下がりますよね。

irohas
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どんなポイントが同期と差を感じるの?

私の経験や、これまでの新人に聞いてみた結果は以下の5つです。

・夜勤に入る順番が遅い

・技術が自立にならない

・部屋持ち数が少ない

・先輩に可愛がられている

・怒られる回数が多い

当てはまる方いらっしゃいますか?

これらは誰もが通る道。どれも恥ずかしいことではないんですが、当事者としては辛いですよね。

少し細かくみていきましょう。

夜勤に入る順番が遅い

技術が上達する、部屋持ち数が増えていくにつれて夜勤に入っていきます。

それが、同期の中では自分が先に入れないことで差を感じるようです。

現在ちょうどプリセプターをしていますが、新人はやはり「いつになったら夜勤入れますか?」と聞いてきます。

指導者としては、その子にあったスピードがあるので、安全に成功体験を増やして欲しいがために遅く入れることもあります

決して、劣っているとかは思っていませんので安心欲しいところです。

技術が自立にならない

おそらく、新人看護師の皆様はここで一番差を感じていると思います。

どこの病棟にもあるのが「技術チェックリスト」

これは、チェックされる項目があるために、他の同期と比較しやすいので進んでいるのか、進んでいないのかが一目瞭然でわかってしまうんですね。

「あの子はもう導尿自立でしているのに、私はまだ見守り」なんて落ち込んでしまった経験があるのでは?

・悔しい

・傷つく

・やる気が出ない

・恥ずかしい

こんな感情が出るかとは思いますが、少し考えてみましょう。

技術は年数や回数をこなすことで絶対に後から上達します。習い事やスポーツと一緒です。

それよりも、「考え方」「患者への思いやり」の方がよっぽど重要視しています。

部屋持ち数が少ない

日勤で何名の患者さんを受け持っていますか

少ない人で4人、多い人で8人ですかね。私が新人の頃は、多い時で18人でした。

これが同期で数人の差があると「自分は成長していない」と感じやすいんです。ですが、そんなことはありません。

これも人それぞれ得意、不得意があり安全を考えながら業務を割り振っています。器用なのか、不器用なのか。動きが早いのか、遅いのか。

できる、できないで判断しているのではなく、その人に合った指導をしているだけなので成長はしていますよ。

新人で大きく差が出ることはありませんので安心してください。これは断言できます。

先輩に可愛がられている

新人であれば、他の同期に接している先輩の反応に敏感なんですよね。

「◯◯さん最近すごく出来ているね。」

あれ、私は?と思ってしまう。たまにジョークも交えながら話していたりして、自分よりも仲良さげに話しているだけで差があるように感じてしまいます。

人間ですから、話しやすい、話しづらいはあります。必ずしも、「成長しているから可愛がる」というものではありません。が、成長している姿は可愛く見えます。

・メモしている姿

・わからないことを調べてきている

・物品の位置を覚えている

それらの積み重ねがあると可愛く見えるものです。

同期と比較して、自分が可愛がられていないと感じるときには、必ず原因があります。世渡り上手とかではなく、出来ることを少しずつ増やしていきましょう。

怒られる回数が多い

これも同期を差を感じるポイントとしては多いですね。

「あの子は全然怒られてないのに、自分ばかり怒られる。」と感じている方も多いのでは?

私も、毎日のように怒られていたので気持ちはすごいわかります。

当時は「なぜ自分ばかりが。」と思っていましたが、それだけ期待されているから怒られるんですね。

irohas
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7年目になった今だからこそ、先輩看護師の気持ちが少しわかったりする。

同期ができているから怒られないということばかりではありません。新人の技術に関しては、出来ると言ってもレベルとしてはまだまだ未熟。

先輩看護師は誰も完璧に出来るとは思っていないのです。最低限のラインさえクリアできたら、新人のうちは良いという判断です。

同期よりも怒られるから劣っているということではないのです。それだけ、気にかけられています。

度を越した怒られ方なら問題なので、後ほど解決策もしっかり説明します。

ただ、注意される程度であれば、それは期待されている証拠。前に進めば、しっかり成長することができるので安心してください。

同期と差を感じるポイントの対策

同期と差を感じるポイントは5つありますね。

ポイントがわかっただけでは何の解決策にもならないので、実際に自分が乗り越えてきた対策だったり、指導者目線での対策を紹介していきます。

指導者となり、新人を育ててきたからこそ、皆様に伝えられることがあります。

同期と差を感じることに対する対策は以下5つです。

・夜勤はいずれ入ると確信する

・技術はとにかく経験

・部屋持ち数はレベルに関係なし

・先輩に勉強したことを伝える

・すぐに動けるメモを作る

これらを実践すれば、確実に成長することができ、同期と比較する必要がなくなります。

細かく解説していきます。

他にも、新人看護師の乗り越え方について記事もまとめていますので合わせて見ると、より楽に成長することができますよ。

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夜勤はいずれ入ると確信する

まず、夜勤に入れるから他よりもできているという感覚は捨ててください。

経験させるために入ってもらうので、できている、できていないは関係ありません。それで他同期よりも自分ができていないと判断するのは早い。

夜勤にはいずれ必ず入ります

今日勤でゆっくり学べているうちにたくさんのことを吸収しておきます。できれば、急変があったら積極的に参加するのもありです。

夜勤だと、どうしても人数が少なくなってしまうので、自分一人で対応しなければならないことが出てきます。その為に、異常に早く気付けるというのも日勤で練習するのです。

技術はとにかく経験

技術に関しては本当に数をこなすしかありません。

手先の器用、不器用は必ずあります。それによって、同期の方が少し早くできて、自立しているから劣等感を感じることもあるでしょう。

でも、この先何年看護師やりますか?

20年、30年看護師やるとして、技術の差はなくなります。毎日看護業務に携わるんですから、当然です

それが少しだけ早くできるか、少し時間がかかるかの違いです。

そんなことよりもアセスメントや疾患の理解などの方が差がつきます。なので、技術を習得するのに早さは関係ないのです。今が無理でも、後からできます。

私の場合は、どうしても悔しかったので家で出来ることは練習し、職場では部屋持ちではない人の技術に入って習得していました。

もし、どうしても早く自立になりたい方は先輩の処置をやらせてもらうのも一つの手です。

部屋持ち数はレベルに関係なし

当日の部屋持ち数は数値化されているので、劣等感を感じやすかもしれませんね。

「あの子は何人も持って動いているのに、私はこれだけ。」と考えがち。

そうではなくて、量よりも質ですよ。

量をこなせることも必要ですが、大切なのはミスなく丁寧に仕事ができるかどうかです。そこに差が生まれます。指導者もちゃんと見ていますので安心してください。

早くでも、雑だったら意味がありませんからね。

irohas
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部屋持ちが少ない?全然良いですよ。

ゆっくり、確実に見れるし、観察するポイントもしっかり学べるので、他同期はほっといて学んでいきましょう。

先輩に勉強したことを伝える

周りの同期が気に入られている気がする。

新人看護師はこういう風に考えがちなんですよね。中には、世渡り上手な人もいます。

どうやったらそんなに可愛がってもらえるの?そう思いますよね。

自分が勉強したことって、先輩看護師に報告していますか?

「〇〇について勉強したんですけど、ここがわからなくて・・」という言い方だと、反応は良いですね。

「この子熱心に頑張っているな」とすぐに評価されます。

せっかく勉強しても、それをアピールしないと勿体無い!

調べたことは先輩にどんどん話していきましょう。それによりコミュニケーションも取れますし、先輩からしても話しかけてもらえる方が楽だったりするのです。

すぐに動けるメモを作る

自分ばっかり怒られたり、すぐに動けない。

こういった方も多くいらっしゃると思います。

解決策は、すぐに動けるようの「メモ」を作ること。

私の場合は、メモにインデックスをつけて持ち歩きすることで、忘れてしまった時すぐに答えが見られるようにする作戦を使っていました

そうすることで、先輩看護師から怒られることも少なくなり、いつもの間にか自立になることができましたね。

教えてもらったことをメモするだけでは、すぐに動けず、結果何も身についていないと判断されたりするので、すぐに動けるように準備した方が良いです。

ポイントを押さえてレベルアップしよう

新人ならではの悩みの中には、同期と差を感じることが多くあります。

これは、誰もが必ず通る道です。

同じタイミングで入職したのに、成長している姿なんかを見ると劣等感が生まれるのは当たり前ですよね。

ですが、年数が経てばとても小さいことだと気づきます。

今回ポイントと対策を紹介しましたので、悩んでいる方は実践してみてください。

私の教え子も、先述した通りに実践して今ではリーダー看護師をするまでに成長しています。最初は同期に差を感じたり、泣いたりしていましたが、今では立派です。

他にも、「情報収集のやり方がわからない!」という悩みなど、新人看護師さんは悩みだらけだと思います。

まとめた記事もありますので、是非ご覧ください。

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成長できる日を陰ながら応援しています。

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現役男性看護師irohas(いろはす)です。看護師1年目より月間残業70〜100時間という地獄のような日々を3年間過ごし、転職したのちに充実した毎日を手に入れることに成功した一人です。看護師の働き方や、転職方法、仕事術を発信していきます。