今回の記事では、急性期から慢性期へ転職して仕事やプライベートが充実した過程についてお話ししていきます。
新人からの3年間、大学病院の急性期で働き、転職して慢性期へいきました。
そこから人生が激変します。
仕事やプライベートが充実するようになり、職場に行くのが楽しく思えるようになりました。こうしてブログを始められたのも一つです。
ワークライフバランスは大切ですね。
給料も上がり、新しい車でお出かけもできる。休日いっぱい使いながら好きな映画も読書もできる。チームリーダーになり、病棟で活躍できる。
こんなにも上手くいっているのは、あの時の決断があったから。
どのような過程を経て充実するようになったのか説明していきます。
・仕事に忙殺されている方
・仕事が上手くいっていない方
・プライベートが充実していない方
今、悩んでいる方の参考になっていただけたらと思います。
4年目の春、急性期から慢性期へ転職

きっかけは、この転職から。年間で800〜1000時間の残業をひたすら行っていた生活に嫌気がさし、限界を迎えていた4年目に転職を決意しました。
自分がいる病棟が日本で一番忙しんじゃない?って思うくらい大変でした。1日のスケジュールについて記事にまとめましたが、ひどいです。

その後、月の残業は10時間以下となあり、自由に使える時間が格段に増えました。結果として、仕事以外の時間を使える時間や、勉強する時間が増えたため自分自身に余裕が生まれます。
皆様は時間に余裕があったら何をしたいですか?
今想像したことが全て実現可能になるなら、病院を変えるべき。
人生たったの一度。辛いことよりも、楽しいことを多くしたいですよね。
・趣味に使える時間が10倍になった
・チームリーダーとなって頼られる男性看護師に成長した
・旅行に行くことができるようになった
・勉強する時間が増えて、知識量が増えた
・給料が上がり、余裕ができた
・ブログを始めることができ、副業収入を得ることができた
・仕事に行くのが楽しく、やりがいを感じることができた
これら全て、慢性期へ転職してから起こった変化です。
あれから3年経った今でも、変わらず充実しています。
「こんな生活ができたら・・」と、転職する前は思っていました。
実際に行動することで、こんなにも人生が素晴らしいものだと思えている自分がいます。
これを見て、同じように充実させたいと思う方。
これは、誰でもできることです。辛い職場にわざわざ出勤して給料をもらう必要なんてないんです。自分にあっている職場は必ずありますし、探すこともできる。
「自分は仕事の要領悪いし、どこに行っても同じ」と決めつけるのではなく、慢性期のような時間に余裕のあるところだったらゆっくり学ぶこともできます。
先ずは、行動を起こすところから。明るい未来が待っています。困っているなら、オススメの転職会社記事がありますのでご覧になってみてください。

プライベートが充実していることは大切

私は、プライベートが充実していることが大切であると、今振り返ると思います。
なぜか?
先述した通り、自由に使える時間が増えると、趣味などに時間を使うことができます。
そうすることで、仕事の区別をはっきりとつけることができます。仕事のことばかりを考えると、自分を追い詰める。これは、3年で残業を2000時間以上もしてきた私が自信を持って言えます。
「こんなにだらけて良いのかな?」と思う瞬間があるくらいがちょうどいいです。その方が、頑張ろうと思える。看護師としても、成長できます。
何の為に仕事をするの?
仕事をして給料をもらうのは、何も生活するだけではありません。頑張っている自分にご褒美をあげたり、大切な人にプレゼントしたり、将来の為に貯金する。
これらを考えられないくらい忙しい環境だと、人間おかしくなります。看護師も人。ロボットではありませんから、しっかりと自由な時間や休める時間を確保することが必要です。
プライベートが充実してどうなったの?

今年で7年目の看護師となり、今の病棟では3年目です。
仕事では頼りにされることも多くなり、今では「チームリーダー」まで昇格することができました。病棟の立場でいうところの上から2番目です。
役職の一つ下なので、あと一歩成長したら役職手当ももらえる。ボーナスも毎年上がっているので、文句なし。プライベートが充実していると、仕事にも精が出ます。
チームリーダということでメンバーの統括や、悩み相談。新人指導や実習指導をするようになる。これまでの自分には想像できないくらい、信頼されています。やりがいも出てきて、仕事が楽しくなってきたところです。
休日は仕事のことは考えず、こうしてブログを書き、映画を見てリラックス。英会話をして自己成長につなげたりと相変わらず充実させています。
参考書も数多く読む時間がありますので、仕事でアウトプットできたりと、しっかり本業にも活かすことができています。
もちろん、給料も上がったので仕事へのモチベーションも上がる。信頼できる上司に会えたのも、転職のおかげ。
人間関係に関しては「運」しかない。と思っていませんか?
今信頼できる上司に出会えているのも、人間関係のストレスがないのも実は転職会社に登録した後「あること」をしたからなのです。
転職するときに注意することについてまとめた記事がありますので、気になる方はご覧ください。成功するには不可欠ですよ。

まとめ
急性期から慢性期へ転職したことで仕事やプライベートが激変し、今では本当に充実しています。
自由に使える時間も多くなったおかけで、プライベートが充実。プライベートが充実して、仕事のモチベーションが上がるという良いサイクルで過ごすことができています。
趣味や勉強に使える時間が増えると、精神的余裕に繋がります。
辛い環境にいるだけで、今を生きるのに精一杯になってしまう。
コロナが流行している今、看護師は本当に大変です。ボーナスもなくなり、給料も下がる。けれども、病棟はバタバタ。そんな中、時間に余裕があるだけでも楽です。
今が辛いなら、迷わず病院を変えてみましょう。
人生変わります。